3.4.2. VFP命令のタイミング

VFP命令のタイミングを、Table 3.2に示します。

Table 3.2. VFP命令のタイミング

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VADD

VSUB

.F Sd,Sn,Sm

.D Dd,Dn,Dm

1-,1,144
VCVT

.F Sd,Sn

.D Dd,Sn

1-,144
VMUL.F Sd,Sn,Sm1-,1,155
VNMUL.D Dd,Dn,Dm2-,1,166

VMLA[a]

.F Sd,Sn,Sm1-,1,188

VMLS

VNMLS

VNMLA

.D Dd,Dn,Dm2-,1,199

VABS

VNEG

.F Sd,Sn

.D Dd,Dn

1-,112
VMOVRt,Sn1-,1--
Rt,Rt2,Dn1-,-,1--
Dd,Rt,Rt21-,1,112
Sd,RtSd,SnDd,Dn1-,112

.F Sd,#imm

.D Dd,#imm

1-,-12
VMRSRt,FPSCR1-,1--
VDIV.F Sd,Sn,Sm10-,1,11515
.D Dd,Dn,Dm20-,1,12525
VSQRT.F Sd,Sn,Sm13-,1,11717
.D Dd,Dn,Dm28-,1,13232
VCMP

.F Sn,Sm

.D Dn,Dm

11,114

[a] 積和演算の後に乗算または別の 積和演算が続く場合、最初の命令の結果によっては、両方の命令の間に同じ型とサイズの依存関係が存在する場合、プロセッサは特殊な乗算器と累算器のフォワードを使用することがあります。この特殊なフォワードは、最初の命令のサイクル5における結果が、2番目の命令のサイクル4で累算器にフォワードされるため、複数の命令を連続して発行可能なことを意味します。 命令のサイズと型が一致しない場合、DdまたはQdはサイクル3で必要となります。これは、積和演算命令VMLAVMLSVQDMLAVQDMLS、および乗算命令のVMULVQDMULの組み合わせに適用されます。


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