2.2.1. 半精度浮動小数点値の変換

半精度浮動小数点値の変換は、16ビット浮動小数点値のIEEE表現、および代替半精度表現と呼ばれる一般的なグラフィック表現の両方をサポートしています。この形式により、大量の低精度の浮動小数点値を格納するアプリケーションでメモリ消費量が少なくなり、ソフトウェアで変換を行うオーバヘッドも回避できます。

追加されたVFPおよびアドバンストSIMD命令により、単精度浮動小数点表現との間で、個別の値とベクタの両方の変換が可能です。その後で、他のVFPおよびアドバンストSIMD命令を使用して、これらの値を処理できます。

IEEEまたは代替半精度モードを選択する方法については、浮動小数点ステータスおよび制御レジスタを参照して下さい。

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