5.2. USB デバイスドライバのインストール

このセクションでは、USB ドライバのインストール方法について説明します。

Windows XP SP2 と Windows Vista

  1. USB ケーブルを使用して RealView ICE ユニットを PC に接続し、RealView ICE ユニットの電源を入れます。

  2. Windows によって接続が検出され、新しいハードウェアのダイアログが表示されます。

  3. 画面の指示に従います。

Note

既に RealView ICE ホストソフトウェアをインストールしている場合は、次の場所でドライバを見つけることができます。

install_directory\RVI\Drivers\usb_driver\...\win_32-pentium

追加情報

RealView ICE USB ドライバのインストール時は次の点に注意して下さい。

  • PC に USB 1.1 ポートと USB 2.0 ポートがある場合、RealView ICE ユニットを USB 1.1 ポートに接続すると、次のメッセージが表示されます。

    HI-SPEED USB Device Plugged into non-HI-SPEED USB Hub

    RealView ICE はいずれのポートとも互換性があるので、そのまま USB 1.1 に接続してもかまいません。USB 2.0 ポートに接続すると USB パフォーマンスが向上します。

    RealView Trace 2 ユニットを使用してプロファイリングする場合は、USB 2.0 ポートを使用して下さい。

  • RealView ICE には、RealView ICE および RealView Trace の新しいバージョンの USB ドライバが用意されています。 以前の RealView ICE からアップグレードしても、そのまま問題なく既存のドライバを使用することができます。

    新しいドライバにアップグレードするには、以下の手順に従います。

    1. Windows デバイスマネージャを開きます。

    2. アップグレードする RealView ICE ユニットまたは RealView Trace ユニットを選択します。

    3. 右クリックして[Update Driver...]を選択します。 新しいハードウェアのダイアログが表示されます。

    4. Windows XP SP2 と Windows Vistaの説明に従って、USB ドライバをインストールします。

  • 以前の RealView ICE リリースでは新しいドライバを使用できません。

    以前の RealView ICE リリースに戻すには、以下の手順に従って新しいドライバをアンインストールする必要があります。

    1. Windows デバイスマネージャを開きます。

    2. アップグレードする RealView ICE ユニットまたは RealView Trace ユニットを選択します。

    3. 右クリックして[Uninstall]を選択します。

    4. [OK]をクリックします。

    5. RealView ICE または RealView Trace がデバイスツリーから削除されます。

    6. 以前の RealView ICE リリースをインストールします。

  • 次のディレクトリにあるドライバは、Windows XP SP1 をサポートしなくなります。

    install_directory\RVI\Drivers\usb_driver\...\win_32-pentium.

    Windows XP SP1 をサポートしている古いバージョンのドライバは次のディレクトリにあります。

    install_directory\RVI\Drivers\usb_driver\...\win_32-pentium\old.

    Windows XP SP1 で RealView ICE の以前のリリースに戻す手順のステップ 3 で、以上のディレクトリを使用して下さい。

Red Hat Linux

Red Hat Linux プラットフォーム上で RealView ICE または RealView Trace 2 を接続する前に、次の処理を行います。

  1. USB を使用して RealView ICE または RealView Trace 2 を接続する場合は、libusb ライブラリ(/usr/lib/libusb-0.1.so.4)をインストールします。 このライブラリは通常、Red Hat Linux 配布版の libusb パッケージまたは libusb-0.1-4 パッケージにあります。

  2. USB デバイスノードに対する適切な正しいパーミッションを設定します。 この設定を行うための usb-install スクリプト(RealView ICE インストール時に使用)が用意されています。 このスクリプトは、次の場所にあります。

    install_directory/RVI/Drivers/usb_driver/.../linux-pentium/usb-install

    Note

    RealView ICE または RealView Trace 2 を接続する前に、このスクリプトを実行する必要があります。

    このスクリプトを実行するには、/etc ディレクトリへの書き込みのためのスーパーユーザ(root)アクセス権が必要です。root 以外のアカウントでスクリプトを実行すると、root パスワードを指定するように要求されます。

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