3.2. 読み出し専用の位置非依存

プログラムのすべての読み出し専用セグメントが位置非依存である場合、そのプログラムは読み出し専用の位置非依存(ROPI)となります。

ROPI セグメントは、位置非依存コード(PIC)であることが多いものの、読み出し専用データであることもあれば、PIC と読み出し専用データの組み合わせであることもあります。

Note

ROPI では C++ がサポートされないため、ROPI は AAPCS の一部ではありません。ただし、ROPI の C コードまたはアセンブラコードは、コンパイラまたはアセンブラのオプション --apcs /ropi を使用してコンパイルすることができます。

コードをメモリ内の特定の場所にロードしなくても済むようにするには、ROPI オプションを選択します。このオプションは、以下のルーチンに使用すると特に便利です。

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