2.5.5. スキャッタローディングとメモリのセットアップ

ROM/RAM のリマップまたは MMU の設定のいずれかでリセット時のコアのメモリビューが変更されるシステムでは、スキャッタローディング記述ファイルでリマップが実行された後のイメージのメモリマップを記述する必要があります。

Example 2.9 に示す記述ファイルは、ROM/RAM のリマップ で示したリマップ後の例に関連しています。

Example 2.9. 

ROM_LOAD 0x10000 0x8000
{ 
     ROM_EXEC 0x10000 0x8000
     {
          reset_handler.o (+RO, +FIRST)   ; executed on hard reset
          ...
     }

     RAM 0x0000 0x4000
     {
          vectors.o (+RO, +FIRST)          ; vector table copied
                                           ; from ROM to RAM at zero
          ...
     }
}

ロード領域 ROM_LOAD は、リマップが行われた後のコードとデータのロードアドレスを示すため、0x10000 に配置されます。

Copyright © 2002-2006 ARM Limited. All rights reserved.ARM DUI 0203GJ
Non-Confidential