2.3.3. ビルド 2 のサンプルコード

Dhrystone ベンチマークのビルド 2 では、クロック処理およびストリングの入出力に、Integrator プラットフォームのハードウェアを使用しています。このサンプルビルドのファイルは、主なサンプルディレクトリ ...\emb_sw_dev\build2 にあります。

ビルド 2 では、ビルド 1 のサンプルプロジェクトに以下の変更が加えられています。

C ライブラリのターゲット変更

ターゲットが変更された ISO C 関数のレイヤが追加されました。例えば、標準 I/O 関数とクロック機能に加え、特別なエラー通知機能とプログラム終了機能が含まれています。

ターゲットに依存するデバイスドライバ

ターゲットハードウェアのペリフェラルと直接相互作用するデバイスドライバのレイヤが追加されました。

詳細については、Integrator 上での Dhrystone ビルドの実行を参照して下さい。

シンボル __use_no_semihosting はこのプロジェクトにインポートされていません。これは、アプリケーションのスタックとヒープの位置をセットアップする C ライブラリの初期化中に、セミホスティング呼び出しが実行されるためです。スタックとヒープのセットアップにおけるターゲット変更の詳細については、スタックとヒープの配置を参照して下さい。

Note

出力を確認するには、端末または端末エミュレータをシリアルポート A に接続する必要があります。このシリアルポートは、38400 ボー、パリティなし、ストップビット 1、およびフロー制御なしに設定する必要があります。端末は、入力行の終わりに改行を追加し、入力された文字をローカルに反映するように設定する必要があります。

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