5.1.2. 組み込みアセンブラの機能

組み込みアセンブラでは、ターゲットプロセッサへの低レベルなアクセスを無制限に実行できます。また、このアセンブラにより、C および C++ のプリプロセッサディレクティブを使用できるようになるため、構造体メンバのオフセットに簡単にアクセスできます。

組み込みアセンブラを使用すると、アセンブラディレクティブを含む、すべての ARM アセンブラ命令セットを使用できます。組み込みアセンブリコードは、C および C++ で記述されたコードとは別にアセンブルされます。コンパイルされたオブジェクトは、生成された後、C および C++ のソースのコンパイルによって生成されたオブジェクトと結合されます。

組み込みアセンブラは、ARM コードと Thumb® コードの両方でサポートされています。ARM および Thumb の命令セットの詳細については、RealView Compilation Tools v3.0 Assembler Guideを参照して下さい。

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