1.4.1. 命令の生成

ARMv6 用のコードをコンパイルする際、コンパイラでは、必要に応じて符号拡張命令とゼロ拡張命令(SEXT8 など)を生成します(例 1 - 符号拡張とゼロ拡張参照)。また、指定したプロセッサ用のコードスケジューリングを実行します。

また、C ライブラリには、ARMv6 に特化して最適化されたいくつかの関数が含まれています。例えば、memcpy()memove()strcmp() などがあります。

コンパイラでは、SIMD 命令を C コードの式に適切にマップできないため、SIMD 命令を使用しません。コンパイラでは、C の式によってエンディアンの反転が実行されると判断した場合、エンディアン反転命令(REVREV16、および REVSH)を生成します。

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