6.3.4. サーバーのデバッグログに "(armlmd) cannot open lock file"((armlmd)がロックファイルを開けません)または "cannot communicate with lmgrd"(lmgrd と通信できません)と表示されます。

ロックファイルに関するエラーは、UNIX または Linux システムで、前の armlmd ライセンスデーモンのインスタンスが正常にシャットダウンされなかった場合に最もよく発生します。 ライセンスサーバで実行できる armlmd のコピーは、常に 1 つのみです。 このデーモンの別のコピーを起動しようとすると、エラーが発生します。

ARM ライセンスデーモン armlmd が起動すると、/var/tmp/lockarmlmd というファイルが作成されます。 lmgrd が異常終了した場合は、armlmd がまだ実行中であるためロックファイルが解放されません。

この問題を解決するには、すべてのライセンスデーモンプロセスを検索します。 以下のコマンドを UNIX または Linux で使用すると、この操作を実行できます。

ps -a | grep daemon_name

ここで、 daemon_name には、lmgrd または armlmd を指定します。 lmgrd を先にシャットダウンして下さい。

次に、以下のコマンドを使用してこれらのプロセスを終了します。

kill PID

ここで、 PID はライセンスデーモンのプロセス ID です。

/var/tmp/lockarmlmd がまだ存在する場合は削除します。

Windows を使用している場合は、タスクマネージャを使用して、lmgrd プロセスまたは armlmd プロセスを検索します。 lmgrd を先にシャットダウンして下さい。 プロセスを選択して、[プロセスの終了]をクリックします。

ライセンスサーバを再起動する準備ができました。

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