6.2.3. ライセンスソースへのアクセス順序を変更するにはどうすればよいですか?

複数のライセンスソースがある場合は、それらのライセンスソースがクライアントコンピュータによって使用される順序を変更することができます。 例えば、それぞれが独自のライセンスファイルを持つ 2 台のライセンスサーバがあり、指定された製品バージョンの有効なライセンスの数が一方のサーバで多いとします。 この場合は、ライセンス数が多いサーバを優先的に使用した方が効率的です。

Windows を使用している場合は、ライセンスウィザードを使用して、クライアントコンピュータを設定できます。 詳細については、ARMライセンスウィザードを参照して下さい。 手順 6 まで実行すると、Figure 5.1に記載されているような[ライセンスをインストール]ダイアログが表示されます。 一覧内のいずれかの既存のエントリを選択し、必要に応じて[Up]ボタンまたは[Down]ボタンをクリックして、一覧内の順序を変更します。 完了したら [Next]をクリックし、[Finish]をクリックして ARM ライセンス環境を変更します。

Windows システムでライセンスウィザードを使用できないか、UNIX または Linux システムを使用している場合は、クライアント上で ARMLMD_LICENSE_FILE 環境変数の値を手動で編集して、ライセンスソースの検索順序を変更する必要があります。

サポートされているバージョンの Windows を使用している場合は、Windows のコントロールパネルを使用して、ARMLMD_LICENSE_FILE 環境変数を変更できます。 詳細については、コントロールパネルの使用を参照して下さい。

UNIX または Linux を使用している場合は、コマンドラインから ARMLMD_LICENSE_FILE 環境変数を変更する必要があります。 詳細については、シェルコマンドを参照して下さい。 または、新しいシェルを起動するときに環境変数を自動的に設定することもできます。 詳細については、.flexlmrcを参照して下さい。

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