1.1.5. RealView ARMulator 命令セットシミュレータ

RealView ARMulator 命令セットシミュレータ(RVISS)は、メモリシステムおよびペリフェラルを使用して、ARM プロセッサの命令セットとアーキテクチャをシミュレートします。

RVISS を使用すると、ターゲットハードウェアを使用せずに組み込みアプリケーションの開発およびデバッグを開始できます。これは、ハードウェアがまだ開発中の場合や使用可能な開発ボードの数に制限がある場合に役立ちます。

Table 1.2 では、Windows、Sun Solaris、および Red Hat Linux 環境で ARM デバッガから使用できる RVISS のインタフェース接続について示します。RealView Connection Broker 経由で RVISS に接続すると、RVISS の複数のインスタンスに接続して、マルチプロセッサシステムをシミュレートできます。

Table 1.2. 各プラットフォームでサポートされている RealView ARMulator ISS 接続

ARM デバッガリモートデバッグインタフェース接続RealView Connection Broker 接続
RealView DebuggerWindows [1]Windows、Sun Solaris、および Red Hat Linux
AXDWindows該当なし
armsdWindows、Sun Solaris、および Red Hat Linux該当なし

[1] RealView Debugger での RVISS へのリモートデバッグインタフェース接続は本リリースで廃止されます。

RVISS で使用可能な機能の詳細については、RealView ARMulator ISS ユーザガイドを参照して下さい。

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