4.3.1. mathlib での範囲の縮小

mathlib の三角関数では、0 〜 2π の範囲内で大きな引数を取るために、範囲の縮小が使用されます。 ARM コンパイラには、2 つの異なる範囲縮小関数が用意されています。 その一つは、任意の入力値の最終桁に位置する単位に対して正確に機能しますが、他方の関数よりサイズが大きく、処理速度も遅くなります。 もう 1 つは、ほとんどすべての目的に対応できる十分な信頼性を備え、処理速度が速く、サイズもより小さくなります。

デフォルトでは、高速でサイズの小さな範囲縮小関数が使用されます。 より正確な関数を選択するには、以下のいずれかを使用します。

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