2.17.1. ARM ライブラリの配置

通常、リンカのコマンドラインでこれらのライブラリを明示的に示す必要はありません。 さまざまなオブジェクト属性に基づいて、ARM リンカによって使用する適切な C または C++ ライブラリが自動的に選択されます。複数のライブラリが使用される場合もあります。

ライブラリ名が、メークファイルで明示的に付けられている場合には、以下のようにプロジェクトを再度ビルドする必要があります。

  1. リンカのコマンドラインから古いライブラリ名への明示的な参照を削除します。

  2. リンカのコマンドラインに --info libraries を追加し、プロジェクトを再度ビルドします。 この手順によって、使用中のすべてのライブラリのリストが生成されます。

  3. リンカのコマンドラインにライブラリの新しいリストを追加します。

分散ロード記述ファイルに特定のライブラリをインクルードする手順については、『リンカ / ユーティリティガイド』ARM ライブラリの配置 (ページ 5-50)を参照して下さい。

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