2.7.10. localeconv()

localeconv() は、現在のロケールの規則に基づいた数値形式に適した値を使用して、lconv 構造体のコンポーネントを作成して設定します。

構文

struct lconv *localeconv(void);

使用法

この構造体の char * 型のメンバは文字列です。 decimal_point を除き、これらのメンバは "" を指すことによって、その値が現在のロケールで使用できないか、長さがゼロの文字列であることを示すことができます。

char 型のメンバは、負ではない数値を示します。 これらのメンバが CHAR_MAX である場合は、その値が現在のロケールで使用できないことを示しています。

lconv に含まれているメンバについては、lconv 構造体を参照して下さい。

戻り値

この関数は、埋め込まれたオブジェクトを指すポインタを返します。 この戻り値が指す構造体はプログラムによって修正されませんが、それ以降の localeconv() 関数の呼び出しによって上書きされる場合があります。 また、LC_ALLLC_MONETARYLC_NUMERIC のいずれかのカテゴリを使用した setlocale() 関数の呼び出しによって、構造体の内容が上書きされる場合があります。

Copyright © 2007 ARM Limited. All rights reserved.ARM DUI 0349AJ
Non-Confidential