2.11.2. ランタイムメモリモデルの制御

ヒープおよびスタックマネージャの動作は、Table 2.11 に示す関数を再定義することによって変更できます。

Table 2.11. メモリモデルの初期化

関数説明
__user_initial_stackheap()初期ヒープの位置を返します。 __user_initial_stackheap()を参照して下さい。
__user_setup_stackheap()初期ヒープの位置を返します。 __user_setup_stackheap()を参照して下さい。
__user_heap_extend()ヒープ追加ブロックのサイズとベースアドレスを返します。 __user_heap_extend()を参照して下さい。
__user_stack_cleanup_space()追加スタックの総サイズを返します。 __user_stack_cleanup_space()を参照して下さい。

ライブラリ用の隠蔽されたスタティックデータは、__user_libspace によって提供されます。 このスタティックデータ領域は、ライブラリ初期化プロセスにおいてスタックとしても使用されます。 通常、この関数を再実装する必要はありません。 スタティックデータアクセスのカスタマイズを参照して下さい。

Copyright © 2007 ARM Limited. All rights reserved.ARM DUI 0349AJ
Non-Confidential