2.1.1. C および C++ ライブラリの機能

RVCT では、Cライブラリは、標準 ARM セミホステッド環境を使用してファイル入出力などの機能を提供します。 この環境は、RealView ARMulator® ISS (RVISS)、RealView ICE、および Instruction Set System Model (ISSM)によってサポートされています。 デバッグ環境の詳細については、『コンパイラユーザガイド』の「付録 A セミホスティング」を参照して下さい。

C ライブラリのターゲット依存関数はすべて、アプリケーションの一部として再実装できます。 したがって、C ライブラリおよび C++ ライブラリを実際の実行環境に合わせてカスタマイズできます。

また、例えば以下のようなターゲット非依存関数をアプリケーション固有の要件に合わせてカスタマイズすることもできます。

多くの C ライブラリ関数は、それ以外の関数から独立しており、ターゲット依存関数を含んでいません。 これらの関数はアセンブリ言語から簡単に利用できます。

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