2.2.2. C ライブラリでのスタティックデータの使用

スタティックデータとは、スタックやヒープ上に保存されていない永続的な読み出し / 書き込みデータを意味します。 この永続データは有効範囲の外部または内部のいずれにも配置でき、以下の場所に保存されます。

スタティックデータを使用するライブラリも場合によっては再入可能である可能性があります。ただし、可能か不可能かは、そのライブラリの __user_libspace スタティックデータ領域の使用方法と、選択するビルドオプションによって決まります。

C ライブラリによるスタティックデータの使用形態は以下のとおりです。

ここで言及した --apcs ビルドオプションの詳細については、『コンパイラユーザガイド』位置非依存修飾子 (ページ 2-28)を参照して下さい。

Note

定義内のスタティックデータを使用する関数は、今後のリリースで変更される場合があります。

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