2.9.1. _sys_exit()

ライブラリ終了関数です。 _sys_exit() は、ライブラリからのすべての終了処理によって最終的に呼び出されます。

構文

void _sys_exit(int return_code);

使用法

この関数は値を返しません。 アプリケーションの終了は、以下のいずれかによって上位レベルでインターセプトできます。

  • アプリケーションの一部として、C ライブラリ関数 exit() を実装する。 この場合は、atexit() が処理されず、ライブラリは終了されません。

  • アプリケーションの一部として、関数 __rt_exit(int n) を実装する。 この場合はライブラリは終了されません。ただし、atexit() の処理は、exit() が呼び出された場合、または main() から復帰した場合に実行されます。

Caution

スタックオーバーフローが発生すると、この関数が呼び出されます。 この関数を再実装した場合、オーバーフローが発生するとすぐに _sys_exit() に復帰するため、さらに深刻なスタックオーバーフローが発生します。 この関数を使用してスタックチェックを実行することは推奨しません。

戻り値

復帰コードは参考用です。 実装によっては、復帰コードを実行環境に渡そうとする場合があります。

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