12.3. Symbian OS アプリケーションのプロファイリング

Symbian OS および少なくとも 1 つ以上の Symbian OS アプリケーションのビルドが完了したら、Symbian OS アプリケーションをプロファイリングします。 そのためには、次の手順を実行してください。

  1. ARM Workbench IDE から[実行] → [Open Run Dialog]を選択して、実行コンフィギュレーションウィンドウを開きます。

  2. 左パネルから[RealView Trace 2]または[リアルタイムシステムモデル]のいずれかを選択します。

  3. 第 3 章および第 4 章で詳細に説明した標準的な手順すべてに加えて、[イメージ]フィールドに OS ELF ファイルを入力します。 Symbian OS がターゲットに既にロードされている場合には、手順 6 に進みます。

    Note

    [参照]ボタンを使用して .exe ファイルの場所を特定する場合には、ダイアログの最下部にある[ファイルの種類]ドロップダウンメニューを必ず使用して、[実行可能ファイル]オプションを指定します。 そうしないと、Symbian の .exe ファイルは、使用できるファイルの一覧に表示されません。

  4. [ファイルの種類]ドロップダウンメニューから[イメージをロード]を選択します。

  5. プラスボタンをクリックして別のイメージファイルを追加します。

  6. プロファイリング対象の Symbian OS アプリケーションの場所を入力します。

    Note

    指定された AXF ファイルが、 Symbian OS ROM 上にロードされたアプリケーションと一致することを確認します。 AXF ファイルが一致しないと、ランタイムエラーが発生することがあります。

  7. [Image]フィールド右にあるドロップダウンメニューを使用して、Symbian OS アプリケーションを[シンボルのみ]に設定します。

  8. [実行]をクリックします。

  9. Symbian OS が起動したら、プロファイリングするアプリケーションにまでインタフェース内を移動します。

  10. Symbian OS Text Shell でアプリケーションを実行します。

    Note

    ARM プロファイラはまだ起動されていないアプリケーションは認識できないので、プロファイラを接続してからアプリケーションを起動する必要があります。

  11. アプリケーションが終了したら、[ライブアップデート]パネルにある[キャプチャを終了]をクリックします。

    Note

    ARM プロファイラで Symbian OS 自体をプロファイリングすることはできません。 カーネルを呼び出すと、非プロファイルコードとしてレポートに表示されます。

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