7.6. プログラムトレースビュー

トレースビューは、キャプチャされた解析ファイルに対して作成された RealView Trace 2 コンフィギュレーションで[プログラムのトレースを収集]チェックボックスがオンの場合にのみ使用できます。 この方法の詳細については、プログラムトレース収集の有効化と無効化を参照して下さい。

トレースデータ収集をオンにすると、ARM プロファイラでは通常の .apa ファイルに加えて 2 番目のファイルが作成され、 対応する .apb ディレクトリが生成されます。 さらに、ARM プロファイラでは実行中に 1 つまたは複数の .part ファイルが作成され、このディレクトリに配置されます。 .part ファイルには、実行中に収集されたすべての命令情報が格納されます。この情報はコードビューに表示されます。

解析ファイルでキャプチャされた実行に対してプログラムトレース収集が有効であった場合は、そのコードビューはFigure 7.7 に示したものと似たものになります。

Figure 7.7. トレース収集がオン、そしてサンプリングレートが 1 より大きい値に設定されたコードビュー

トレース収集がオン、そしてサンプリングレートが 1 より大きい値に設定されたコードビュー

トレースを有効にすると、デフォルトでソースビューおよび逆アセンブリビューの下に表示されるコードビューにプログラムトレースビューが追加されます。 トレース収集がオンの場合のコードビューにはその他にも重要な違いがあります。 トレース固有のナビゲーションとトレース再生オプションを使用すると、次のことが可能になります。

同じくトレースが有効な解析レポート固有の黄色のトレースマーカーは、3 つすべてのビューで現在のトレース位置をマークします。

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