2.2 EB FVP の設定

このセクションでは、EB FVP の初期状態をコマンドラインで設定する方法について説明します。

コンフィギュレーションファイルの使用

コマンドラインで、--config-file オプションを使用し、コンフィギュレーションファイルで FVP を起動します。
オプションのプレーンテキストコンフィギュレーションファイルのコメント行は # 文字で始めます。
コンフィギュレーションファイルのアクティブな各行には以下が含まれます。
  • コンポーネントインスタンスの名前
  • パラメータ名とその値
    ブール値は、true/false または 1/0 のいずれかを使用して設定します。文字列は、ホワイトスペースを含む場合は二重引用符で囲みます。
代表的なコンフィギュレーションファイル
# Disable semihosting using true/false syntax
coretile.core.semihosting-enable=false
#
# Enable the boot switch using 1/0 syntax
baseboard.sp810_sysctrl.use_s8=1
#
# Set the boot switch position
baseboard.eb_sysregs_0.boot_switch_value=1
このファイルは、以下のコマンドラインでモデルを起動するのと同じ効果があります。
-C coretile.core.semihosting-enable=false
-C baseboard.sp810_sysctrl.use_s8=1
-C baseboard.eb_sysregs_0.boot_switch_value=1

コマンドラインの使用

-C スイッチを使用すると、モデルの起動時にモデルパラメータを定義できます(--parameter-C スイッチと同じ意味です)。コンフィギュレーションファイルについても同じ構文を使用しますが、各パラメータの前に -C スイッチを付けます。

ブートオプションを使用したフラッシュイメージからのモデルのブート

EB FVP の設定の例
# Boot from a flash image
FVP_EB_Cortex-A8 \
    --parameter "baseboard.flashldr_0.fname=flash.bin" \
    --parameter "baseboard.eb_sysregs_0.user_switches_value=4" \
    --parameter "visualisation.disable_visualisation=false" \
    --parameter "visualisation.rate_limit-enable=0" \ 
関連する参考文書
2.1 EB FVP の起動
3.2 EB モデルコンフィギュレーションのパラメータ
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