3.2.3 Ethernet のパラメータ

Ethernet コンポーネントには、変更できるインスタンス生成時パラメータがあります。

コンフィギュレーションファイルまたはコマンドラインで使用する構文は、次のとおりです。
baseboard.smsc_91c111_0.parameter=value

表 3-6 Ethernet のコンフィギュレーションパラメータ

Name 使用できる値 デフォルト値 説明
enabled bool truefalse false ホストインタフェース接続有効。
mac_address string None、auto 00:02:f7:ef:31:11 ホスト/モデルの MAC アドレス。
promiscuous bool truefalse true Ethernet コントローラをホスト OS と共有するなどの場合に、ホストを無差別モードに切り替えます。
mac_address
  • MAC アドレスを指定しないと、シミュレータの実行時に、デフォルトの MAC アドレスが使用されたり変更されたりします。最後の 2 バイト[00:02]が、ホストワークステーション上にあるいずれかのアダプタの MAC アドレスの最後の 2 バイトに置き換えられます。これにより、ローカルネットワーク上の複数のホストでモデルを実行する場合に、MAC アドレスが一意になる可能性が高くなります。
  • MAC アドレスを自動で指定した場合、シミュレータが実行されるたびに、ローカル MAC アドレスがランダムに生成されます。アドレスは、ローカル管理のユニキャスト MAC アドレスであることを示すため、最初のバイトでビット[1] が設定され、ビット[0] がクリアされます。

    IP アドレスを割り当てるために DHCP サーバが使用されますが、提供されている MAC アドレスが使用されることがあるため、無作為の MAC アドレスを使用すると、DHCP サーバと競合することがあります。
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