共有ライブラリのデバッグについて

共有ライブラリを使用すると、アプリケーションの一部を実行時に動的にロードできるようになります。ターゲット上の共有ライブラリがホストの共有ライブラリと同じであることを確認して下さい。コードレイアウトは同一でなければなりませんが、ターゲット上の共有ライブラリはデッグ情報を必要としません。

共有ライブラリに標準の実行ブレークポイントを設定できますが、設定できるのは、アプリケーションによってロードされ、デバッグ情報がデバガにロードされた後です。ただし、ブレークポイントを保留にすれば、アプリケーションによってロードする前に、共有ライブラリに実行ブレクポイントを設定できます。

新しい共有ライブラリをロードすると、デバッガはすべての保留ブレークポイントを再評価し、解決可能なアドレスを持つ保留ブレークポイント標準実行ブレークポイントとして設定されます。未解決のアドレスは保留ブレークポイントのまま残ります。

ライブラリがアプリケーションによってアンロードされると、デバッガは共有ライブラリ内のブレークポイントを自動的に保留ブレークポイント変更します。

[Debug Configurations]ダイアログボックスの共有ライブラリをロードできます。1 つのライブラリファイルがある場合は、[Files]タブの[Load symbols from file]オプションを使用できます。

Figure 22. 個別共有ライブラリファイルの追加

個別共有ライブラリファイルの追加

あるいは、複数のライブラリファイルがある場合は、共有ライブラリを検索するときに、デバッガにより使用される検索パスを変更するとより効が良くなる場合があります。これを行うには、[Debugger]タブの[Paths]パネルの[Shared library search directory]オプションを使用します。

Figure 23. 共有ライブラリの検索パスの変更

共有ライブラリの検索パスの変更

[Debug Configurations]ダイアログボックスのオプションの詳細については、ダイナミックヘルプを使用して下さい。

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