ブレークポイントとウォッチポイントの保留

ブレークポイントとウォッチポイントは、デバッグ情報が使用可能な場合に設定できます。 ただし、保留中のブレークポイントとウォッチポイントを使用すると、関連するデバッグ情報が使用可能になる前に、ブレークポイントとウォッチポイントを設定することが可能になります。

デバッガは、デバッグ情報が変更されると、保留中のブレークポイントとウォッチポイントをすべて自動的に再評価します。 これらのブレークポイントとウォッチポイントのうち、解決可能なアドレスを持つものは設定され、それ以外は保留中のままとなります。

ブレークポイントビューでは、保留中のブレークポイントまたはウォッチポイントの解決を強制的に実行できます。 この機能は、共有ライブラリの検索パスを手動で変更した場合などに便利です。 そのためには、以下の手順を実行します。

  1. 解決する保留中のブレークポイントまたはウォッチポイントを右クリックします。

  2. [Resolve]をクリックします。これにより、アドレスの検索とブレークポイントまたはウォッチポイントの設定が試みられます。

保留可能なブレークポイントまたはウォッチポイントを手動で設定するには、advanceawatchbreakhbreakrwatchtbreakthbreakwatch のいずれかのコマンドで -p オプションを使用します。 デバッガコマンドは[Commands]ビューで入力できます。

以下に例を示します。

break -p lib.c:20         # 保留中のブレークポイントを lib.c の行 20 で設定
awatch -p *0x80D4         # 保留中の読み出し/書き込みウォッチポイントをアドレス 0x80D4 に設定

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