[Debug Configurations] - [Files]タブ

[Debug Configurations]ダイアログボックスの[Files]タブでは、デバッガを使用するホスト上のアプリケーションファイルおよびライブラリのデバッグバージョンを選択できます。 必要に応じて、ファイルを転送できるターゲットファイルシステムのフォルダを指定することもできます。

Note

[Files]タブのオプションは、選択するプラットフォームおよびデバッグ操作のタイプに依存します。

[Files]

以下のオプションを使用すると、ターゲットファイルシステムを設定し、ターゲットにダウンロードするかデバッガで使用するホスト上のファイを選択できます。 各デバッグ操作に使用できる[Files]タブのオプションは、以下のとおりです。

Table 3. 各デバッグ操作に使用できる[Files]タブのオプション

 

ダウンロードおよび

デバッグアプリケーション

デバッグターゲット

上のアプリケーション

既に実行している

gdbserver への接続

DSTREAM/RVI を介したデバッグDSTREAM/RVI を介したデバッグおよび ETB トレース

Application on host to download

--

Application on target

----

Target download directory

----

Target working directory

---

Load symbols from file

Other file on host to download

----

Path to target system root directory

--

[Apply]

現在のコンフィギュレーションを保存します。 これはターゲットに接続されません。

[Revert]

変更を元に戻して、最後に保存したコンフィギュレーションに戻します。

[Debug]

ターゲットに接続して、[Debug Configurations]ダイアログボックスを閉じます。

[Close]

[Debug Configurations]ダイアログボックスを閉じます。

Figure 61. モデルのアプリケーションに対するファイルシステムの設定

モデルのアプリケーションに対するファイルシステムの設定

Show/hide[Files]オプションの概要

使用できる[Files]オプションは、[Connection]タブで選択したデバッグ操作によって異なります。 使用できる[Files]オプションは以下のとおりです。

[Application on host to download]

ターゲットにダウンロードするホスト上のアプリケーションのイメージファイルを、以下のいずれかの方法で指定します。

  • 表示されるフィールドにホストの場所およびファイル名を入力します。

  • [File System...]をクリックして、Eclipse ワークスペースの外部にあるディレクトリのファイルを選択します。

  • [Workspace...]をクリックして、Eclipse ワークスペース内のプロジェクトディレクトリまたはサブディレクトリのファイルを選択します。

    例えば、除外された(デバッグはありません)Gnometris アプリケーションイメージをダウンロードするには、gnometris/stripped/gnometris ファイルを選択します。

[Load symbols]を選択して、指定したイメージのデバッグシンボルをロードします。

[Enable on-demand loading]を選択して、デバッガでデバッグ情報をロードする方法を指定します。 このオプションを有効にすると、ロード時間が短縮され、メモリの使用量も小さくなりますが、デバッグの速度が低下することがあります。

プロジェクトディレクトリ

ホストで Android プロジェクトディレクトリを指定します。

  • 表示されるフィールドにホストの場所を入力します。

  • [ファイルシステム...]をクリックして、Eclipse ワークスペースの外部にある場所のプロジェクトディレクトリを選択します。

  • [ワークスペース...]をクリックして、Eclipse ワークスペース内のプロジェクトディレクトリを選択します。

APK ファイル

ターゲットにダウンロードするホスト上の Android APK ファイルを指定します。

  • 表示されるフィールドにホストの場所およびファイル名を入力します。

  • [File System...]をクリックして、Eclipse ワークスペースの外部にあるディレクトリのファイルを選択します。

  • [ワークスペース...]をクリックして、Eclipse ワークスペース内のプロジェクトディレクトリまたはサブディレクトリのファイルを選択します。

プロセス

このフィールドは、AndroidManifest.xml ファイルから自動的に入力されます。

アクティビティ

このフィールドは、AndroidManifest.xml ファイルから自動的に入力されます。

[Application on target]

ターゲット上のアプリケーションの場所を指定します。gdbserver でこれを使用してアプリケーションを起動します。

例えば、モデルを使用するときや、VFS がホストワークスペースをターゲット上の /writeable としてマウントするように設定されているときに、除外された(デバッグはありません)Gnometris アプリケーションイメージを使用するには、表されるフィールドで以下のように指定します。

/writeable/gnometris/stripped/gnometris.

[Target download directory]

ターゲットにプリロードされたイメージがある場合は、ホスト上の対応するイメージの場所を指定する必要があります。

デバッガは、ターゲット上のアプリケーションイメージの場所をデフォルトの現在の作業ディレクトリとして使用します。 デバッグするアプリケーションのデフォルト設定を変更するには、表示されるフィールドに場所を入力します。 現在の作業ディレクトリは、アプリケーションが相対パスを使ってファイルを参照するたびに使用されます。

[Load symbols from file]

ロードするデバッグ情報を含むアプリケーションイメージを以下いずれかの方法で指定します。

  • 表示されるフィールドにホストの場所およびファイル名を入力します。

  • [File System...]をクリックして、ワークスペースの外部にあるディレクトリのファイルを選択します。

  • [ワークスペース...]をクリックして、ワークスペース内のプロジェクトディレクトリまたはサブディレクトリのファイルを選択します。

例えば、Gnometris のデバッグバージョンをロードするには、gnometris プロジェクトルートディレクトリで使用できる gnometris アプリケーションイメージを選択する必要があります。

[Enable on-demand loading]を選択して、デバッガでデバッグ情報をロードする方法を指定します。 このオプションを有効にすると、ロード時間が短縮され、メモリの使用量も小さくなりますが、デバッグの速度が低下することがあります。

ここで共有ライブラリファイルを指定できますが、通常は、[Debugger]タブの[Shared library search directory]オプションを使用して共有ライブラリへのパスを指定します。

[Other file on host to download]

ターゲットにダウンロードする他のファイルを以下いずれかの方法で指定します。

  • 表示されるフィールドにホストの場所およびファイル名を入力します。

  • [File System...]をクリックして、ワークスペースの外部にあるディレクトリのファイルを選択します。

  • [Workspace...]をクリックして、ワークスペース内のプロジェクトディレクトリまたはサブディレクトリのファイルを選択します。

例えば、除外された(デバッグはありません)Gnometris 共有ライブラリをターゲットにダウンロードするには、gnometris/stripped/libgames-support.so ファイルを選択してください。

ターゲットシステムのルートディレクトリのパス

共有ライブラリのシンボルを検索するためのシステムルートディレクトリを指定します。

デバッガはこのディレクトリを使用して、ターゲット共有ライブラリのデバッグバージョンのコピーを検索します。 ホストワークステーションのシステムルートに、ターゲットルートファイルシステムにあるライブラリの正確な表現が含まれている必要があります。

[Target working directory]

このフィールドが指定されていない場合、デバッガは、ターゲット上のアプリケーションイメージの場所をデフォルトの現在の作業ディレクトリして使用します。 デバッグするアプリケーションのデフォルト設定を変更するには、表示されるフィールドに場所を入力します。 現在の作業ディレクトリは、アプリケーションが相対パスを使用してファイルを参照するたびに使用されます。

[Remove this resource from the list]

リソースをコンフィギュレーション設定から削除するには、削除するリソースの横にあるこのボタンをクリックします。

[Add a new resource to the list]

新しいリソースをファイル設定に追加するには、このボタンをクリックした上で、必要に応じてオプションを設定します。

Show/hide関連項目

Copyright © 2010-2012 ARM. All rights reserved.ARM DUI 0446IJ
Non-ConfidentialID051512