[Trace]ビュー

トレースがキャプチャされた場合、デバッガは情報をトレースストリームから抽出して伸張し、実行されたコードの完全な逆アセンブリをシンボとともに提供します。

このビューには、ナビゲーションタイムラインを使用した関数の実行を表示するグラフィカルナビゲーションのグラフが表示されます。 さらに、逆アセンブリトレースには、アドレスおよび選択されている場合は命令に関連付けられている関数呼び出しが表示されます。 グラフの特定の時間をクリックすると、[Disassembly]ビューを同期化します。

グラフの左列には、合計トレースの各関数に対して割合が表示されます。 例えば、合計 1000 個の命令が実行され、これらの命令の 300 個が myFunction() に関連付けられている場合、この関数は 30% と表示されます。

ナビゲーションタイムラインで、色分けは、実行される命令および各関数がタイムラインごとに実行する命令の量を示す "ヒート" マップです。 い赤色は命令が多いことを示し、明るい黄色は命令が少ないことを示しています。 ただし、1:1 のスケールでの配色は、濃い赤色がメモリアクセの命令、オレンジ色が分岐命令、明るい緑色が他のすべての命令を表示するように変更されます。

Figure 49. スケールが 1:1 のトレースビュー

スケールが 1:1 のトレースビュー

[Trace]ビューはデフォルトでは表示されない場合があります。 このビューを追加するには

  1. DS-5 デバッグパースペクティブで作業していることを確認します。

  2. [Window] → [Show View]を選択して[Show View]ダイアログボックスを開きます。

  3. [Trace]ビューを選択します。

トレースビューには複数のタブが含まれています。

Show/hideツールバーとコンテキストメニューのオプション

ツールバーまたはコンテキストメニューには、以下のオプションが用意されています。

[Linked: context]

このビューを[Debug Control]ビューで選択した接続にリンクします。 これがデフォルトです。 または、ビューを特定の接続にリンクすることもできます。 リンクする接続がドロップダウンリストに表示されていない場合は、まず[Debug Control]ビューで接続を選択する必要があります。

[Show Next Match]

ナビゲーショングラフおよび逆アセンブリトレースのフォーカスを、選択した関数または命令が次に一致する箇所に移動します。

[Show Previous Match]

ナビゲーショングラフおよび逆アセンブリトレースのフォーカスを、選択した関数または命令が直前に一致する箇所に移動します。

[Don’t mark other occurrences - click to start marking]、[Mark other occurrences - click to stop marking]

関数トレースが選択されている場合は、影付きで強調表示されている選択した関数のすべての出現箇所をマークします。 命令トレースが選択されている場合、このオプションは無効です。

[Clear Trace]

トレースバッファとトレースビューに現在含まれている未加工トレースデータをクリアします。

[Showing instruction trace - click to switch to functions]、[Showing function trace - click to switch to instructions]

逆アセンブリトレース、命令トレース、関数トレース、を切り替えます。

[Export Trace Report]

[Export Trace Report]ダイアログボックスを表示して、トレースデータをファイルに保存します。

Home キー

有効にすると、トレースビューがトレースバッファの先頭に移動します。 トレースバッファが小さすぎる場合は、変化が見えない可能性があります。

[Page Back]

このオプションを有効にすると、[Trace]ビューを 1 ページ前に戻します。 [Set Maximum Instruction Depth]設定を変更して、ページサイズを変更できます。

[Page Forward]

このオプションを有効にすると、[Trace]ビューを 1 ページ先に移動させます。 [Set Maximum Instruction Depth]設定を変更して、ページサイズを変更できます。

End キー

有効にすると、トレースビューがトレースバッファの末尾に移動します。 トレースバッファが小さすぎる場合は、変化が見えない可能性があります。

[Switch between navigation resolutions]

ナビゲーショングラフのタイムラインの解像度を変更します。

[Switch between alternate views]

ビューにナビゲーショングラフ、逆アセンブリトレースまたはその両方が表示されるように変更します。

[Focus Here]

リストの上部には、選択した時間帯で実行されている関数が表示されます。 残りの関数は、時間内に選択したポイントの後で実行した順序で一覧表示されます。 時間内のポイントの後に表示されない関数は末尾に配置され、合計時間の順に配置されます。

[Order By Total Time]

関数を関数内でかかった合計時間順に表示します。 これがデフォルトの順序です。

[View Menu]

以下の[View Menu]オプションが用意されています。

[New Trace View]

[Trace]ビューの新しいインスタンスを表示します。

[Copy]

選択した命令トレースをコピーします。

[Set Maximum Instruction Depth]

逆アセンブリトレースに表示できる最大命令数を入力するダイアログボックスを表示します。 命令数は、1000 から 100 万個の命令の範囲内に収め必要があります。

[Index From Start]

バッファの先頭からの、デコードされた命令数

[Index From Middle]

バッファの中央からの、デコードされた命令数

[Index From End]

バッファの末尾からの、デコードされた命令数

[Find Trigger Packet]

トレースキャプチャバッファでトリガパケットを検索できます。

[Show in Disassembly]

選択した命令のアドレスで始まる[Disassembly]ビューを表示します。

[Refresh]

ビューを更新します。

[Freeze Data]

現在のビュー内のデータのフリーズを切り替えます。

Show/hide関連項目

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