gdbserver を使用した Linux ターゲットへの接続の設定

gdbserver を使用しているターゲット上で既に実行されているアプリケーションに接続できます。

Show/hide前提条件

接続前に以下の手順を行う必要があります。

  1. インストールされブートされているオペレーティングシステム(OS)でターゲットを設定します。 詳細については、ターゲットに付属のマニュアルを参照して下さい。

  2. ターゲット接続を設定します。

    • TCP 接続の場合は、ターゲットの IP アドレスまたは名前を取得します。

    • シリアル接続の場合は、ターゲットのシリアルポートおよびボーレートを設定します。 :

      stty -F /dev/ttyS2 115200 -brkint -icrnl -imaxbel -opost -onlcr -isig -icanon -iexten -echo -echoe -echok -echoctl -echoke
      
  3. 必要に応じて、ターゲットへのリモートシステムエクスプローラ(RSE)接続を設定します。

既に実行されている gdbserver に接続している場合は、以下のことを確認する必要があります。

  1. gdbserver がインストールされており、ターゲット上で実行されていること。

    ターゲット上で gdbserver およびアプリケーションを実行する場合、以下のコマンドを使用します。

    gdbserver port path/myApplication
    

    各パラメータには以下の意味があります。

    • portgdbserver とアプリケーション間の接続ポートです :5000.

    • path/myApplication は、デバッグするアプリケーションです。

  2. アプリケーションイメージがロードされており、ターゲット上で実行されていること。

Show/hide手順

ターゲットに接続するには

  1. メインメニューから[ウィンドウ] → [パースペクティブを開く] → [DS-5 Debug]を選択します。

  2. [Run]メニューから[Debug Configurations...]を選択します。

  3. コンフィギュレーションツリーから[DS-5 Debugger]を選択し、[New]をクリックして新しいコンフィギュレーションを作成します。

  4. [Name]フィールドに、新しいコンフィギュレーションの適切な名前を入力します。

  5. [Connection]タブをクリックして、DS-5 デバッガターゲット接続を設定します。

    1. 必要なプラットフォームを選択します。

    2. [Linux Application Debug]プロジェクトタイプを選択します。

    3. 必要なデバッグ操作を選択します。

    4. デバッガと gdbserver の間の接続を設定します。

  6. [Files]タブをクリックしてターゲット環境を定義し、デバッガを使用するホスト上のアプリケーションファイルおよびライブラリのデバッグバージョン選択します。

    1. [Target Configuration]パネルで、ターゲットにダウンロードするホスト上のアプリケーションを選択し、選択したファイルをダウンロードするターゲット上の場所を指定します。

    2. [Files]パネルで、デバッガを使用してデバッグ情報をロードするホスト上のファイルを選択します。 必要に応じて、ターゲットにダウンロードするホスト上の他のファイルを指定することもできます。

    Note

    [Files]タブのオプションは、選択するデバッグ操作のタイプに依存します。

  7. [Debugger]タブをクリックして、デバッガ設定を構成します。

    1. [Run]コントロールパネルで、ターゲットに接続した後にデバッガで行うアクションを指定します。

    2. ホスト作業ディレクトリを設定するか、またはデフォルトを使用します。

    3. [Paths]パネルで、デバッガがソースコードを表示するときに使用する、ホスト上のソースまたはライブラリの検索ディレクトリを指定します。

  8. 必要に応じて、[Arguments]タブをクリックして、デバッグセッションの開始時にアプリケーションに渡される引数を入力します。

  9. 必要に応じて、[Environment]タブをクリックして、デバッグセッションの開始時にアプリケーションに渡されるターゲット環境変数を作成して設定します。

  10. [Apply]をクリックしてコンフィギュレーション設定を保存します。

  11. [Debug]をクリックしてターゲットに接続します。

  12. デバッグには、DS-5 デバッグパースペクティブが必要です。 [Confirm Perspective Switch]ダイアログボックスが表示された場合は、[Yes]をクリックしてパースペクティブを切り替えます。

接続時に DS-5 デバッグパースペクティブが開いている場合は、関連するすべてのビューとエディタが表示されます。

これらのオプションの詳細については、ダイナミックヘルプを使用して下さい。

Show/hide関連項目

Copyright © 2010-2012 ARM. All rights reserved.ARM DUI 0446IJ
Non-ConfidentialID051512