4.1 ターゲットへのイメージのロードについて

アプリケーションイメージのデバッグを開始するには、まずファイルをターゲットにロードしておく必要があります。ターゲット上のファイルは、ローカルホストワークステーション上のファイルと同じでなければなりません。コードレイアウトは同じでなければなりませんが、ターゲット上のファイルにはデバッグ情報は不要です。

手動でファイルをターゲットにロードすることも、接続が確立された後でこれを自動的に行うよう、デバッガ接続を構成することもできます。一部のターゲット接続では、ロード操作がサポートされていないため、ロード操作に関連するメニューオプションはディセーブルされています。
ターゲットに接続した後は、[Debug Control]ビューのメニューエントリである[Load...]を使用してファイルをロードすることもできます。イメージをロードするために使用できるオプションは以下のとおりです。
[Load Image Only]
アプリケーションイメージをターゲットにロードします。
[Load Image and Debug Info]
アプリケーションイメージをターゲットにロードし、これと同じイメージからのデバッグ情報をデバッガにロードします。
[Load Offset]
イメージ内のすべてのアドレスに追加する 10 進数または 16 進数のオフセットを指定します。16 進数のオフセットには、接頭辞 0x を付ける必要があります。
PC をエントリポイントに設定します
イメージまたはデバッグ情報をロードするときに PC をエントリポイントに設定して、コードが開始位置から実行されるようにします。
図 4-1 [Load File]ダイアログボックス
[Load File]ダイアログボックス

関連する概念
4.2 デバッガへのデバッグ情報のロードについて
関連する作業
2.4 Linux アプリケーションのデバッグ用の 固定仮想プラットフォームFVP への接続の設定
2.3 gdbserver を使用した Linux ターゲットへの接続の設定
2.6 Linux カーネルへの接続の設定
2.8 ベアメタルターゲットへの接続の設定
2.9 ベアメタルターゲットへのイベントビューアの接続の設定
関連する参考文書
10.6 [Commands]ビュー
10.7 [Debug Control]ビュー
関連情報
DS-5 デバッガコマンド
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