2.4 Linux アプリケーションのデバッグ用の 固定仮想プラットフォームFVP への接続の設定

DS-5 では、FVP への接続がサポートされています。DS-5 に付属の Cortex®-A8 ARM® 組み込みの Linux を起動するように事前設定済み)FVP への接続を設定するには、以下に説明するオプションを使用します。

手順

  1. メインメニューから[ウィンドウ] > [パースペクティブを開く] > DS-5 [デバッグ]を選択します。
  2. [Run]メニューから[Debug Configurations...]を選択します。
  3. コンフィギュレーションツリーから[ DS-5デバッガ ]を選択し、[New]をクリックして新しいコンフィギュレーションを作成します。
  4. [名前]フィールドに、新しいコンフィギュレーションの適切な名前を入力します。
  5. [接続]タブをクリックして、DS-5デバッガ ターゲット接続を設定します。
    1. 必要な FVP プラットフォーム、[Linux Application Debug]プロジェクトタイプ、および必要なデバッグ操作を選択します。例えば、VFS を使用する場合は、[Debug target resident application]を選択します。
    2. [接続]パネルで、シリアル接続が自動的に設定されます。
    3. VFS を使用する場合は、[Enable virtual file system support]を選択します。デフォルトの VFS マウントポイントは、Eclipse ワークスペースルートディレクトリを、モデルの /writeable ディレクトリにマップします。デフォルトのままにするか、必要に応じて変更して下さい。

      VFS はモデルの初期化時にのみ設定されます。VFS ディレクトリ構造を変更すると、モデルを再起動しなければならない場合があります。
  6. [Files]タブをクリックしてターゲット環境を定義し、デバッガを使用するホスト上のアプリケーションファイルおよびライブラリのデバッグバージョンを選択します。
    1. [Target Configuration]パネルで、ターゲット上のアプリケーションの場所を指定します。また、必要に応じて、ターゲット作業ディレクトリを指定することもできます。
    2. [Files]パネルで、デバッガを使用してデバッグ情報をロードするホスト上のファイルを選択します。

    [Files]タブのオプションは、選択するデバッグ操作のタイプに依存します。
  7. [Debugger]タブをクリックして、デバッガを設定します。
    1. ターゲットに接続した後にデバッガで行うアクションを指定します。
    2. ホスト作業ディレクトリを設定するか、またはデフォルトを使用します。
    3. デバッガがソースコードを表示するときに使用するホスト上の検索パスを設定します。
  8. 必要に応じて、[Arguments]タブをクリックして、デバッグセッションの開始時にアプリケーションに渡される引数を入力します。
  9. 必要に応じて、[Environment]タブをクリックして、デバッグセッションの開始時にアプリケーションに渡されるターゲット環境変数を作成して設定します。
  10. [Apply]をクリックしてコンフィギュレーション設定を保存します。
  11. ターゲットに接続し、すぐにデバッグを開始する場合は、[Debug]をクリックします。
    または、[Close]をクリックして、[Debug Configurations]ダイアログボックスを閉じます。[デバッグ制御]ビューを使用して、このデバッグコンフィギュレーションに関連付けられているターゲットに接続します。
  12. デバッグには、DS-5 デバッグパースペクティブが必要です。[Confirm Perspective Switch]ダイアログボックスが表示された場合は、[Yes]をクリックしてパースペクティブを切り替えます。
接続時に DS-5 デバッグパースペクティブが開いている場合は、関連するすべてのビューとエディタが表示されます。
これらのオプションの詳細については、ダイナミックヘルプを使用して下さい。
関連する作業
2.13 既存の起動コンフィギュレーションのエクスポート
2.14 既存の起動コンフィギュレーションのインポート
2.3 gdbserver を使用した Linux ターゲットへの接続の設定
2.6 Linux カーネルへの接続の設定
2.8 ベアメタルターゲットへの接続の設定
2.9 ベアメタルターゲットへのイベントビューアの接続の設定
関連する参考文書
10.38 [Debug Configurations]-[接続]タブ
10.39 [Debug Configurations] - [Files]タブ
10.40 [Debug Configurations] - [Debugger]タブ
10.41 [Debug Configurations]-[OS Awareness]タブ
10.42 [Debug Configurations] - [Arguments]タブ
10.43 [Debug Configurations] - [Environment]タブ
関連情報
『Fast Models の Model Shell オプション』
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