11.3 ターゲット接続の問題と解決法

ターゲットへの接続時に発生する可能性のある問題を一覧表示します。

接続の失敗

以下の理由で、選択されたデバッグターゲットにデバッガが接続できない可能性があります。
  • デバッグターゲットを使用するための有効なライセンスを持っていない。
  • デバッグターゲットがインストールされていないか接続が無効になっている。
  • ターゲットハードウェアが別のユーザによって使用されている。
  • 誤って終了したソフトウェアにより接続が開いたままになっている。
  • ターゲットが設定されていないか、コンフィギュレーションファイルが見つからない。
  • ターゲットハードウェアの電源が入っておらず使用できる状態になっていない。
  • ターゲットが他のものによって使用が要求されているスキャンチェイン上にある。
  • ターゲットハードウェアが接続されていない。
  • gdbserver で接続する場合に、ターゲットで gdbserver が実行されていない。
  • ホストからターゲットへのイーサネット接続がない。
  • ホストおよびターゲットによって使用されているポート番号が間違っている。
ターゲット接続とパワーアップ状態を確認してから、ターゲットを接続し直して下さい。

デバッガ接続設定

以下の理由で、ベアメタルターゲットのデバッグ時にデバッガを接続できない可能性があります。
  • ヒープベースアドレスが間違っている。
  • スタックベース(メモリの先頭)アドレスが間違っている。
  • ヒープリミットアドレスが間違っている。
  • ベクタキャッチ設定が間違っている。
選択したターゲットについてメモリマップ設定が正しいことを確認します。設定が間違っていると、スタックの破損、またはアプリケーションがそのコードを上書きするために、アプリケーションがクラッシュする可能性があります。
関連する作業
2.3 gdbserver を使用した Linux ターゲットへの接続の設定
2.6 Linux カーネルへの接続の設定
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