10.12 関数ビュー

[関数]ビューでは、ロードされたイメージについて、関数シンボルと関連付けられている ELF データを表示できます。このビューをフリーズさせると、実行中のターゲットによる情報の更新を抑制できます。

図 10-13 関数ビュー
関数ビュー

列ヘッダを右クリックして表示する列を選択します。以下の列があります。
名前
関数の名前。
[Mangled Name]
関数の C++ の変換された名前。
[Base Address]
関数エントリポイント。
Start Address
関数の開始アドレス。
End Address
関数の終了アドレス。
サイズ
関数のサイズ(バイト単位)。
[Compilation Unit]
関数を含んでいるコンパイル単位の名前。
[Image]
関数を含んでいる ELF イメージの場所。
[すべての列を表示]
すべての列を表示します。
[列をリセット]
表示された列とその幅をデフォルトにリセットします。
デフォルトでは、[Name][Start Address][End Address][Compilation Unit]、および[Image]の列が表示されます。

ツールバーとコンテキストメニューのオプション

ツールバーまたはコンテキストメニューには、以下のオプションが用意されています。
[Linked:context]
このビューを[デバッグ制御]ビューで選択した接続にリンクします。これがデフォルトです。または、ビューを別の接続にリンクすることもできます。リンクする接続がドロップダウンリストに表示されていない場合は、まず[デバッグ制御]ビューで接続を選択する必要があります。
[Search]
現在のビュー内で関数のデータを検索します。
[Copy]
選択した関数をコピーします。
[Select All]
ビュー内のすべての関数を選択します。
[Run to Selection]
選択したアドレスまで実行します。
[Set PC to Selection]
PC レジスタを選択した関数の開始アドレスに設定します。
ソースで表示
ソースコードを使用できる場合は、以下の手順に従います。
  1. 必要に応じて、C/C++ エディタビューで対応するソースファイルを開きます。
  2. 選択したアドレスに関連付けられているソース行を強調表示します。
[Show in Memory]
選択した関数のアドレスで始まる[メモリ]ビューを表示します。
[Show in Disassembly]
選択した関数のアドレスで始まる[逆アセンブリ]ビューを表示します。
[Toggle Breakpoint]
選択したアドレスのブレークポイントを設定または削除します。
ハードウェアブレークポイントの切り替え
選択したアドレスのハードウェアブレークポイントを設定または削除します。
トレースの始点の切り替え
選択したアドレスのトレースの始点を設定または削除します。
トレースの終点の切り替え
選択したアドレスのトレースの終点を設定または削除します。
トレースのトリガポイントの切り替え
選択したアドレスのトレースのトリガポイントを開始します。
[View Menu]
以下の[メニューを表示]オプションが用意されています。
[新しい関数ビュー]
[関数]ビューの新しいインスタンスを表示します。
非表示の場合はビューを更新
他のビューの背後にあり表示されない場合は、ビューの更新を有効にします。デフォルトでは、非表示の場合はビューを更新しません。
[更新]
ビューを更新します。
[データのフリーズ]
現在のビュー内のデータのフリーズを切り替えます。これを使用すると、[更新]オプションを無効または有効にすることもできます。
[フィルタ...]
[関数フィルタ]ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスでは、ビューに表示される関数をフィルタできます。
関連する参考文書
章 10  DS-5 デバッグパースペクティブおよびビュー
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