10.6 [Commands]ビュー

[コマンド]ビューでは、DS-5デバッガ コマンドを入力し、デバッガによって出力されるメッセージを表示できます。これを使用すると、コマンドの入力、コマンドスクリプトの実行、およびテキストファイルへのビューの内容の保存を実行できます。

図 10-7 [Commands]ビュー
[Commands]ビュー

表示されるフィールドにコマンドを入力して DS-5デバッガ コマンドを実行し、[Submit]をクリックします。

ターゲットに接続するまで、この機能は使用できません。
Eclipse によって提供されるコンテンツアシストのキーボードの組み合わせを使用して、DS-5デバッガコマンドの一覧を表示することができます。部分コマンドを入力してフィルタ処理を行うこともできます。たとえば、コンテンツアシストのキーボードの組み合わせの後に「pr」と入力して、print コマンドを検索します。
サブコマンドを表示するには、トップレベルのコマンドでフィルタを行う必要があります。例えば、「info」の後にコンテンツアシストのキーボードの組み合わせを入力して、すべての info サブコマンドを表示します。
DS-5デバッガで使用可能な固有コンテンツ アシスト キーボードの詳細については、関連する参照セクションの DS-5 デバッグパースペクティブ キーボード ショートカット を参照してください。

このビューのデフォルト設定は、[環境設定]ダイアログボックスの DS-5デバッガ 設定によって制御されます。例えば、スクリプトファイルのデフォルトの場所または表示する最大行数などがあります。これらの設定にアクセスするには、[Window]メニューの[Preferences...]を選択します。

ツールバーとコンテキストメニューのオプション

ツールバーまたはコンテキストメニューには、以下のオプションが用意されています。
[Linked:context]
このビューを[デバッグ制御]ビューで選択した接続にリンクします。これがデフォルトです。または、ビューを別の接続にリンクすることもできます。リンクする接続がドロップダウンリストに表示されていない場合は、まず[デバッグ制御]ビューで接続を選択する必要があります。
[Save Console Buffer]
[Commands]ビューの内容をテキストファイルに保存します。
[Clear Console]
[Commands]ビューの内容をクリアします。
[Toggles Scroll Lock]
[Commands]ビュー内のメッセージの自動スクロール機能を有効または無効にします。
[Script menu]
コマンドスクリプトを管理して実行できるオプションのメニューは、以下のとおりです。
<[Recent scripts list]>
最近実行したスクリプトの一覧。
<[Recent favorites list]>
最近お気に入りリストに追加したスクリプトの一覧。
[Run Script File...]
[Open]ダイアログボックスを表示し、スクリプトファイルを選択して実行します。
[Organize Favorites...]
スクリプトを整理できる[Scripts]ビューを表示します。
[Show Command History View]
[History]ビューを表示します。
[Copy]
選択したコマンドをコピーします。これを実行するには、標準キーボードショートカットも使用できます。
[Paste]
以前にコピーしたコマンドをコマンドフィールドに貼り付けます。これを実行するには、標準キーボードショートカットも使用できます。
[Select all]
[Commands]ビュー内のすべての出力を選択します。これを実行するには、標準キーボードショートカットも使用できます。
[選択した行をスクリプトとして保存...]
[Save As]ダイアログボックスを表示して、選択したコマンドをスクリプトファイルに保存します。
[Save As]ダイアログボックスの[Save]をクリックすると、スクリプトファイルをお気に入りリストに追加するオプションを使用できます。[OK]をクリックして、スクリプトをお気に入りリストに追加します。お気に入りは[Scripts]ビューに表示されます。
[Execute selected lines]
選択したコマンドを実行します。
[New Commands]ビュー
[Commands]ビューの新しいインスタンスを表示します。
関連する概念
6.8 マルチスレッドアプリケーションのデバッグについて
6.9 共有ライブラリのデバッグについて
6.10.2 Linux カーネルのデバッグについて
6.10.3 Linux カーネルモジュールのデバッグについて
6.11 TrustZone 対応ターゲットのデバッグについて
関連する参考文書
1.9  DS-5 デバッグパースペクティブのキーボードショートカット
10.7 [Debug Control]ビュー
4.5 ブレークポイントとウォッチポイントの使用
4.8 トレースポイントの設定
4.6 条件ブレークポイントの使用
4.6.1 既存のブレークポイントへの条件の割り当て
4.7 ブレークポイントとウォッチポイントの保留について
4.5.5 ファイルへの DS-5 ブレークポイント設定のエクスポート
4.5.4 ファイルからの DS-5 ブレークポイント設定のインポート
章 10  DS-5 デバッグパースペクティブおよびビュー
関連情報
DS-5 デバッガコマンド
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