14.2.4 DTSL 以前の DS-5 デバッガアーキテクチャ

DTSL が初めて発売される以前の初期 DS-5デバッガのソフトウェアスタックを次の図に示します。
図 14-2 初期 DS-5デバッガ SW スタック
初期 DS-5デバッガ SW スタック

次に、デバッグスタックのコンポーネントを下層から上層へ順番に解説していきます。
RDDI-DEBUG API
デバッガは、DSTREAM/RVI、CADI モデル、gdbserver などのデバッグコントローラとの標準的なネイティブ接続としてこの API を使用します。サポートされているタイプのデバッグコントローラごとに RDDI-DEBUG の実装があります。
RDDI-Router API
この API は RDDI-DEBUG と同じですが、該当する実装に対する API 呼び出しを「ベクタ化」するために使用されます。この API は、デバッガが複数の接続と接続タイプを同時にサポートしているため、必須です。
jRDDI
C RDDI-DEBUG API の Java ラッパです。真の Java レイヤではありませんが、名目上、スタックの最下位の Java レイヤです。
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