14.4.2 DTSL への接続

DTSL を使用するには、クライアントで DTSL の ConnectionManager クラス(com.arm.debug.dtsl.ConnectionManager)を使用して DTSLConnection オブジェクトを作成する必要があります。ConnectionManager クラスには、DTSLConnection オブジェクトを一連の接続パラメータから作成するための静的メソッドがあります。ConnectionManager オブジェクトを取得してからその connect() メソッドを呼び出すと、すべてのターゲットコンポーネントオブジェクトを含んでいる DTSLConfiguration オブジェクトが作成されます。
DTSL ConnectionManager クラスによって新しい DTSLConnection オブジェクトが作成されると、このオブジェクトに一意のキーが割り当てられます。このキーは、次の接続プロパティから構築されます。
DTSL ConnectionManager が、既に存在する DTSLConnection への接続試行を検出する(つまり、接続キーが既存の DTSLConnection インスタンスと一致する)と、DTSL は、この既存のインスタンスを返します。キー 1 個につき存在する DTSLConnection オブジェクトは 1 個です。
DTSLConnection は、既存の DTSL インスタンスキーを取得してそのインスタンスへの接続を要求することによっても作成できます。そのため、DS-5デバッガとサードパーティの Eclipse プラグインのいずれからも、既存の DTSLConnection インスタンスに接続することができます。DS-5デバッガでプラットフォーム用の DTSLConnection インスタンスが作成されると、サードパーティプラグインは、次の 2 つの方法のいずれかを使用することによってこの同じインスタンスに接続できます。
すべてのインスタンスの接続が切断されると、DTSL はプラットフォームへの接続を参照カウントし、DTSLConnection インスタンスのみ終了します。
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