2.7.3 アプリケーション巻き戻しサーバの起動およびターゲット常駐アプリケーションのデバッグ

[Start undodb-server and debug target-resident application]オプションを使用してターゲットシステムのアプリケーション巻き戻しサーバを起動し、既存アプリケーションをデバッグします。

前提条件

接続前に以下の手順に従う必要があります。
  • インストールおよびブートされている オペレーティングシステムOS を使用してターゲットを設定します。詳細については、ターゲットに付属のマニュアルを参照して下さい。
  • ターゲットの IP アドレスまたは名前を取得します。
  • ターゲットへの リモートシステムエクスプローラ (RSE) 接続を設定します。
  • ターゲット上のアプリケーション巻き戻しサーバが、使用可能で、PATH 環境変数に追加されていることを確認します。
  • ターゲット上でデバッグするアプリケーションが使用可能であることを確認します。

手順

  1. メインメニューから、[Window] > [Open Perspective] > [Other] > [DS-5 Debug] を選択し、DS-5 デバッグパースペクティブに切り替えます。
  2. [実行] メニューから [Debug Configurations...]を選択します。
  3. コンフィギュレーションツリーから [DS-5 Debugger] を選択し、[New launch configuration] をクリックして新しいコンフィギュレーションを作成します。
  4. [Name]フィールドに、新しいコンフィギュレーションの適切な名前を入力します。
  5. [接続]タブを選択してターゲット接続を設定します。
    1. [Select target]パネルで、[Linux Application Debug] > [Application Debug with Rewind Support] > [Connections via undodb-server] > [Start undodb-server and debug target-resident application]を選択します。
    2. リストから RSE connection を選択します。
    3. 次に、 [UndoDB-server (TCP)]ポートのデフォルト値を受け入れます。
  6. [Files]タブを選択して、ターゲット上のアプリケーション場所、ターゲット作業ディレクトリ、追加ファイルを定義します。
    1. [Target Configuration]パネルで、ターゲット上のアプリケーションの場所とターゲット作業ディレクトリを入力します。
    2. [Files]パネルで、追加デバッグ情報をロードするためにデバッガで使用する、ターゲット上のファイルの場所を入力または選択します。必要に応じて、ターゲットにダウンロードするホスト上の他のファイルを指定することもできます。

      [Files]タブのオプションは、選択するデバッグ操作のタイプに依存します。
  7. [Debugger] タブを選択して、デバッガを設定します。
    1. [実行]コントロールパネルで、ターゲットに接続した後にデバッガで実行するアクションを指定します。
    2. [Host working directory]パネルでホスト作業ディレクトリを設定するか、またはデフォルト値を使用します。
    3. [Paths]パネルで、デバッガがソースコードを表示するときに使用する、ホスト上のソースまたはライブラリの検索ディレクトリを指定します。
  8. 必要に応じて、[Arguments]タブを使用して、デバッグセッションの開始時にアプリケーションに渡される引数を入力します。
  9. 必要に応じて、[Environment]タブを使用して、デバッグセッションの開始時にアプリケーションに渡されるターゲット環境変数を作成して設定します。
  10. [Apply]をクリックしてコンフィギュレーション設定を保存します。
  11. [デバッグ]をクリックしてターゲットに接続します。
関連する概念
6.13 アプリケーションの巻き戻しについて
関連する参考文書
10.38 [Debug Configurations]-[接続]タブ
10.39 [Debug Configurations] - [Files]タブ
10.40 [Debug Configurations] - [Debugger]タブ
10.41 [Debug Configurations]-[OS Awareness]タブ
10.42 [Debug Configurations] - [Arguments]タブ
10.43 [Debug Configurations] - [Environment]タブ
2.1 ターゲット接続の種類
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