12.3 フラッシュプログラミング用の拡張データベースの作成

特定のシナリオでは、デフォルトの DS-5 コンフィギュレーションデータベースの変更が望ましくない場合や、可能でない場合があります。この場合、独自のコンフィギュレーションデータベースを作成して、インストール済みのデフォルトのデータベースを拡張することができます。

拡張コンフィギュレーションデータベースを作成するには、次の手順に従います。

手順

  1. 目的の場所に、拡張データベースの新しいディレクトリを任意の名前で作成します。
  2. 新しいディレクトリに 2 つのサブディレクトリを作成し、それぞれ Boards および Flash という名前を付けます。
    1. Boards ディレクトリにボードメーカーのサブディレクトリを作成します。
    2. ボードメーカーのサブディレクトリにボードのディレクトリをもう 1 つ作成します。
    3. Flash ディレクトリにサブディレクトリを作成し、Algorithms という名前を付けます。
      例えば、Acme-Board-2000 を製造するメーカー MegaSoc-Co の場合、ディレクトリ構造は次のようになります。
      Boards
         \---> MegaSoc-Co
                  \---> Acme-Board-2000
                            project_types.xml
      
      Flash
         \---> Algorithms
                  Acme-Board-2000.flm
         Acme-Board-2000-Flash.py
  3. DS-5 のメインメニューで[Window] > [Preferences] > [DS-5] > [コンフィギュレーションデータベース]の順に選択します。
    1. [User Configuration Databases]領域で、[Add]をクリックします。
    2. [Add configuration database location]ダイアログで、コンフィギュレーションデータベースの名前場所を入力して、[OK]をクリックします。
  4. [Preferences]ダイアログで、[OK]をクリックして変更を確認します。
    プラットフォームの project_types.xml ファイル内で、CDB:// の場所への参照は、すべて Boards/<manufacturer>/<board> ディレクトリに解決され、FDB:// の場所への参照は、すべて Flash ディレクトリに解決されます。
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