10.55 [デバッグハードウェアファームウェアインストーラ]ビュー

[デバッグハードウェアファームウェアインストーラ]ビューでは、デバッグハードウェアのファームウェアを更新できます。

メインメニューから[デバッグハードウェアファームウェアインストーラ]ビューにアクセスするには、[ウィンドウ] > [ビューを表示] > [その他] > [DS-5 デバッガ] > [デバッグハードウェアファームウェアインストーラ]の順に選択します。
デバッグハードウェアユニットは、サポートされている各デバイスのテンプレートを保存します。各テンプレートは、デバイスとの通信方法およびそのデバイス向けに構成できる設定を定義します。テンプレートは、ファームウェアファイル内にあります。
ARM® はデバッグハードウェアユニットにインストールされるファームウェアの更新とパッチを定期的にリリースします。各更新またはパッチは、ファームウェアファイルとしてリリースされます。これらの更新とパッチを利用すると、デバッグハードウェアの機能を拡張したり、判明した問題を修正したりできます。
DS-5 の場合、最新のファームウェアファイルは次の場所にあります。 install_director\sw\debughw\firmware\
図 10-62 デバッグハードウェアファームウェアインストーラ
デバッグハードウェアファームウェアインストーラ

[デバッグハードウェアファームウェアインストーラ]ビューのオプション

[デバッグハードウェアの選択]
現在選択されているデバッグハードウェア。デバッグハードウェアユニットの IP アドレスまたはホスト名を入力するか、[参照]ボタンを使用して、デバッグハードウェアユニットを選択することができます。
[参照]
クリックすると、[接続ブラウザ]ダイアログが表示されます。このダイアログをでは、ローカルネットワーク上またはホストワークステーションの USB ポートに接続されているデバッグハードウェアユニットを参照および選択できます。
[識別]
クリックすると、デバッグハードウェアで使用できるインジケータを使用してデバッグハードウェアユニットを視覚的に識別できます。 RVI™ では、識別中にフロントパネル上の LED がすべて点滅します。 DSTREAM™ では、識別中に DSTREAM ロゴが点滅します。
[接続]
クリックすると、デバッグハードウェアに接続できます。接続されると、このダイアログに現在のファームウェアステータスが表示されます。
[ファームウェア更新ファイルの選択]
[参照]ボタンを使用して、ファームウェアファイルを選択します。ファイルを選択すると、選択したファームウェアの更新ファイルの詳細がこのダイアログに表示されます。
[参照]
クリックすると、ファームウェアファイルを参照および選択できます。
[クリア]
クリックすると、現在選択されているデバッグハードウェアおよびファームウェアのファイルをクリアできます。
[インストール]
クリックすると、選択されているデバッグハードウェアにファームウェアファイルをインストールできます。

ファームウェアファイルの形式

ファームウェアファイルには以下の構文が使用されます。ARM-RVI-N.n.p-bld-type.unit
N.n.p
ファームウェアのバージョン。例えば、4.5.0 はファームウェアバージョン 4.5 の初期リリースです。
build
ビルド番号。
Type
以下のいずれかを指定します。
base
バージョン N.n のファームウェアの初期リリース。
patch
ファームウェアの該当する N.n リリースに更新します。
unit
デバッグハードウェアユニットを以下のように指定します。
dstream
DSTREAM デバッグとトレースユニットの場合。
rvi
RVI デバッグユニットの場合。
関連する参考文書
10.54 [デバッグハードウェア設定 IP]ビュー
10.56 [接続ブラウザ]ダイアログボックス
10.46.3 複数のデバッグハードウェアユニットの更新
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