11.44 [DTSL Configuration Editor(DTSL コンフィギュレーションエディタ)]ダイアログボックス

デバッグおよびトレースサービスレイヤ (DTSL) コンフィギュレーションエディタでは、デバッグとトレースに関する追加の設定を指定できます。使用できるコンフィギュレーションオプションは、ターゲットの機能によって異なります。通常、トレース収集方法および生成されたトレースのコンフィギュレーションを有効にします。

通常のコンフィギュレーションオプションのセットには、以下が含まれます。
[Trace Capture]
このデバッグコンフィギュレーションに使用する収集方法を選択します。使用可能なトレース収集方法はターゲットおよびトレースキャプチャユニットによって異なりますが、 Embedded Trace BufferETB マイクロトレースバッファ (MTB)(オンチップバッファから収集されるトレース)、DSTREAMDSTREAM トレースバッファから収集されるトレース)などがあります。トレース収集方法が選択されていない場合は、プロセッサのトレースキャプチャと 命令トレースマクロセル (ITM) が有効になっていても、トレースは収集できません。
[Core Trace]
トレース収集を有効または無効にします。有効になっている場合は、次のオプションを使用できます。
Enable core n trace
特定のプロセッサのトレースキャプチャを指定します。
サイクルに厳密なトレース
サイクル精度トレースを有効または無効にします。
トレースキャプチャ範囲
トレースキャプチャを制限するアドレス範囲を指定します。
ITM
ITM ユニットからのトレース収集を有効または無効にします。
名前付きのDTSL コンフィギュレーションプロファイルは、後で使用するために保存できます。
図 11-51 DTSL コンフィギュレーションエディタ(トレースキャプチャ方法が DSTREAM に設定)
DTSL コンフィギュレーションエディタ(トレースキャプチャ方法が DSTREAM に設定)

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