メインメニューから[デバッグハードウェア設定 IP]ビューにアクセスするには、の順に選択します。
構成プロセスは、デバッグハードウェアユニットがホストコンピュータに接続されている方法と、ネットワークで動的ホスト構成プロトコル(DHCP)を使用しているかどうかによって異なります。デバッグハードウェアユニットを Ethernet ネットワークに接続している場合、または Ethernet クロスオーバーケーブルを使用してホストコンピュータに直接接続している場合は、ユニットをデバッグに使用する前にネットワーク設定を構成する必要があります。各デバッグハードウェアユニットで 1 回だけネットワーク設定を構成する必要があります。
以下の接続が可能です。
- デバッグハードウェアユニットを DHCP を使用するローカルネットワークに接続します。この状況では、ユニットの Ethernet アドレスを知る必要はありませんが、DHCP を有効にする必要があります。
- デバッグハードウェアユニットを DHCP を使用しないローカルネットワークに接続します。この状況では、デバッグハードウェアユニットに静的 IP アドレスを割り当てる必要があります。
図 11-58 [デバッグハードウェア設定 IP]ビュー
注
別のネットワーク上のデバッグハードウェアユニットに接続する場合は、そのユニットの MAC アドレスを手動で入力する必要があります。