11.5 C/C++ エディタ

C/C++ エディタでは、C および C++ ソースコードを表示および編集できます。このエディタでは、構文ハイライト、コード書式、およびオートコンプリート機能のコンテンツアシスト(Ctrl+Space)を使用できます。

このエディタを使用すると、以下の操作を実行することもできます。

  • C ライブラリ関数の上にマウスポインタを置いたときに対話式ヘルプを表示します。

  • ブレークポイントを設定、削除したり、有効または無効にします。

  • トレースの始点または終点を設定または削除します。

図 11-5 C/C++ エディタ
C/C++ エディタ


各エディタタブの左余白には、ソースコード内の特定の行に関連付けられたビューのマーカを表示するマーカバーがあります。

ブレークポイントを設定するには、ブレークポイントを設定する位置のマーカバーをダブルクリックします。ブレークポイントを削除するには、ブレークポイントマーカをダブルクリックします。

注:

親ブレークポイントに対するサブブレークポイントがある場合、マーカをダブルクリックすると、関連したサブブレークポイントも削除できます。

アクションコンテキストメニューのオプション

マーカーバーか、表示されている場合は行番号の列で右クリックして、C/C++ エディタのアクションコンテキストメニューを表示します。使用可能なオプションには、以下のものがあります。

[DS-5 Breakpoints]メニュー

以下のブレークポイントオプションが用意されています。

[Toggle Breakpoint]

選択したアドレスのブレークポイントを設定または削除します。

[Toggle Hardware Breakpoint]

選択したアドレスのハードウェアブレークポイントを設定または削除します。

[Resolve Breakpoint]

選択したアドレスの保留ブレークポイントを解決します。

[Enable Breakpoint]

選択したアドレスのブレークポイントを有効にします。

[Disable Breakpoint]

選択したアドレスのブレークポイントを無効にします。

トレースの始点の切り替え

選択したアドレスのトレースの始点を設定または削除します。

トレースの終点の切り替え

選択したアドレスのトレースの終点を設定または削除します。

トレースのトリガポイントの切り替え

選択したアドレスのトレースのトリガポイントを開始します。

[Breakpoint Properties...]

選択したブレークポイントの[Breakpoint Properties]ダイアログボックスを表示します。これを使用すると、ブレークポイントのアクティブ化を制御できます。

[Default Breakpoint Type]

このデフォルトタイプオプションを使用すると、トップレベルのコンテキストメニューエントリである[Toggle Breakpoint]が表示され、マーカバーをダブルクリックして、CDT ブレークポイントまたは DS-5 ブレークポイントのいずれかに切り替えます。DS-5 デバッガを使用する場合は、[DS-5 C/C++ Breakpoint]を選択する必要があります。青色の CDT ブレークポイントマーカと区別するために、DS-5 ブレークポイントマーカは赤色です。

[Show Line Numbers]

行番号を表示または非表示にします。

ここに記載されていない他のオプションについては、ダイナミックヘルプを参照してください。

エディタのコンテキストメニュー

ソースのいずれかの行で右クリックして、C/C++ エディタのコンテキストメニューを表示します。ターゲットに接続した場合、以下のオプションが有効になります。

[Set PC to Selection]

PCに、選択したソース行のアドレスを設定します。

[Run to Selection]

選択したソース行まで実行します。

[Show in Disassembly]

このオプションを使用すると、以下のようになります。

  1. [Disassembly]ビューの新しいインスタンスを開きます。

  2. 選択したソース行に関連付けられたアドレスおよび命令を強調表示します。垂直バーおよび影付きのハイライトは、関連する逆アセンブリを示しています。

    図 11-6 選択したソース行の逆アセンブリの表示
    選択したソース行の逆アセンブリの表示


ここに記載されていない他のオプションについては、ダイナミックヘルプを参照してください。

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