15.5.2 DTSL デバイスオブジェクト

RDDI-DEBUG インタフェースを持つあらゆるターゲットコンポーネントとの接続には、Device オブジェクトを使用します。一般的には、コアや CoreSight デバイスがこのようなコンポーネントにあたります。すべての Device オブジェクトは、RDDI-DEBUG ネイティブインタフェースと厳密に一致する IDevice インタフェースを実装します。

次は、 Cortex®-A8 コアの Device オブジェクトを作成する DTSL Jython スクリプトのコードシーケンスを抽出したものです。

1.devID = self.findDevice("Cortex-A8")
2.self.cortexA8 = ConnectableDevice(self, devID, "Cortex-A8")
3.self.addDeviceInterface(self.cortexA8)		

行 1 は、RDDI コンフィギュレーションの名前付きデバイスのデバイス ID(RDDI-DEBUG デバイスのインデックス番号)を見つけます。行 2 は、DTSL の ConnectableDevice オブジェクトを作成します。行 3 はデバイスオブジェクトを DTSL コンフィギュレーションに追加します。

以下の図は、デバイスクラス階層の一部を示しています。

図 15-5 DTSL の Device オブジェクト階層
DTSL の Device オブジェクト階層


注:

この図では、コアおよびコアクラスタに使用する主要コンポーネントを示しています。
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