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ホーム > DS-5デバッガにおけるデバッグ接続の構成 > Linux 用のアプリケーション巻き戻しの設定 > 既存のアプリケーションへの接続とアプリケーション巻き戻しセッションの開始 |
ターゲット上で既存のアプリケーション巻き戻しサーバセッションへの接続を設定するには、[Connect to already running application]オプションを使用します。
既存のアプリケーション巻き戻しサーバセッションに接続する前に、以下の手順を行う必要があります。
DS-5_install_directory
\arm\undodb\linux フォルダにある undodb-server
ファイルが、ターゲットにコピーされていることを確認します。デバッグの対象となるアプリケーションがターゲットにコピーされていることを確認します。
アプリケーション巻き戻しサーバセッションがアプリケーションで実行され接続されていることを確認します。
ターゲットでアプリケーション巻き戻しサーバとアプリケーションを実行するには、次のコマンドを使用します。
undodb-server --connect-port port
path/myApplication
各項目には以下の意味があります。
ポート
は、DS-5デバッガと通信するためにアプリケーション巻き戻しサーバが使用する指定した TCP/IP ポート番号です。
path/myApplication
は、デバッグするアプリケーションです。
接続時は、関連するすべてのビューとエディタが表示されます。
これらのオプションの詳細については、キーボードの F1 キーを押して、ダイナミックコンテキストヘルプを表示して下さい。