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OS 認識拡張機能の Python コードにおける問題を調査するのは、困難な場合があります。
デバッグを簡単に行うための推奨事項をいくつか以下に示します。
コンソールから Eclipse を起動します。
Python のprint
ステートメントは、Eclipse のプロセス標準出力/エラーストリームにアクセスします。これは、Eclipse がコンソールから起動されないと表示されません。<DS-5 installation folder>/bin/eclipse
<DS-5 installation folder>\bin\eclipsec
eclipsec
の最後にある c
に注意してください。
デバッガで発生するエラーのほとんどは、詳細が[Error Log]ビューに記録されます。エラーの完全なスタックトレースは、エラーが発生したソースファイルの場所への参照が含まれているため、特に役立ちます。
デバッガの verbose error
ロギングをオンにします。
ほとんどのエラーは[Error Log]ビューに記録されますが、デバッガイベント処理ロジックで発生したエラーはそうではありません。選択肢の 1 つとしては、詳細なエラーロギングをオンにして、[Console]ビューにエラーの完全なスタックトレースを出力します。
詳細なエラーロギングをオンにするには、デバッグセッションの初期に次のコマンドを実行します。
log config infoex
OS 認識の実装はデバッガと深く相互作用することや、一部のエラーではデバッガがターゲットの制御を失う可能性があることを理解するのは重要です。
また、OS 認識が指定されている場合、セミホスティングは使用できません。