15.2 DTSL の必要性

DTSL では、CoreSight™ アーキテクチャを使用して、ARM ベースの SoC の高まる複雑性と多様なカスタマイズに対応しています。DTSL が作成されるまで、ほとんどのデバッグツールは、SoC デバッグアーキテクチャが非常に単純であった頃に設計されました。SoC には通常、コアが 1 つしかないため、複数のコアを使用する場合は、コアの種類が異なり、専用のデバッグチャネルによって対処されていました。その頃に設計された ARM® デバッガなどのデバッグツールを最新の複雑なデバッグアーキテクチャに拡張するのは容易ではありません。そのため、DTSL は、古いデバッグツールが簡単に対処できない問題に対応するために設計されました。

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