10.8 PCE ビューのデバイス階層について

PCE ビューのデバイス階層は、プラットフォーム上のデバイスを示しています。

PCE ビューでは、デバイスを追加または削除して、プラットフォームのデバッグ方法についてプラットフォームを設定できます。次の図は、サンプルプラットフォームのデバイス階層を示しています。DS-5デバッガでは、プラットフォーム上の一部のデバイスが自動検出されない場合があります。このような未検出デバイスをデバッグセッションで使用するには、まずそのデバイスをデバイス階層に追加し、適切に設定する必要があります。

図 10-17 デバイス階層
デバイス階層


また、単純なデバッグセッションのみが必要で、自動検出された一部のデバイスが必要ない場合は、デバイス階層から削除できます。

デバイス階層のコンテキストメニューには、以下の項目があります。

デバイスパネルの切り替え
JTAG のスキャン チェーンまたはデバイス階層に追加可能なサポートされているデバイスの表示と非表示を切り替えます。
カスタムデバイスの追加
JTAG スキャン チェーンにカスタム デバイスを追加します。
コンポーネント接続の自動検出
自動検出を開始して、プラットフォーム上のさまざまなコンポーネント間の接続を検出します。
AP の列挙
デバイス階層のデバッグアクセスポート(DAP)に対して使用できます。DAP の下にあるアクセスポートを列挙します。
CoreSight ROM テーブルの読み出し
CoreSight ROM テーブルを読み取って、さまざまなアクセスポートからデバイスに関する詳細情報を取得します。これにより、プラットフォーム上の特定のデバイスが応答しなくなる可能性があります。その場合は、デバッグハードウェアの[プローブ]を選択した後、右側のペインで自動検出時にこのオプションを選択解除できます。
デバイスの削除
これにより、デバイスが階層から削除されます。

デバイスは、デバイスパネルからデバイス階層内の適切な場所にドラッグアンドドロップして、シブリングまたはチャイルドとして追加できます。

図 10-18 デバイスパネル
デバイスパネル


階層に対してデバイスを追加または削除すると、SoC のトポロジーが変更されます。トポロジーがプラットフォームに適していることを確認する必要があります。新しいデバイスを追加したら、PCE ビューの右側のペインでデバイスを設定できます。

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