data.set

このコマンドは、データをメモリに書き込みます。

Show/hide構文

data.set address [%format] expression [/flag]...

各パラメータには以下の意味があります。

address

特定のアドレスまたはアドレス範囲を指定します。これには、アドレス、アドレス範囲、またはアドレスを求める式を指定できます。アドレス範の指定には、-- を使用します。

format

追加のフォーマットを指定します。

byte

データを 1 バイトとしてフォーマットします。

word

データを 2 バイトとしてフォーマットします。

long

データを 4 バイトとしてフォーマットします。

quad

データを 8 バイトとしてフォーマットします。

float.ieee

データを 4 バイト浮動小数点数としてフォーマットします。

float.ieeedbl

データを 8 バイト浮動小数点数としてフォーマットします。

le

データをリトルエンディアンとしてフォーマットします。

be

データをビッグエンディアンとしてフォーマットします。

エンディアンを指定しない場合、デバッガはロードされたイメージでこの情報を探し、それができない場合リトルエンディアンが使用されます。

expression

データを指定します。

flag

追加のフラグを指定します。

verify

書き込み操作をベリファイします。

compare

メモリ内のデータを比較しますが、メモリには書き込みません。

Show/hide

Example 167. data.set

data.set r(PC) 0x10                       ; PC レジスタのアドレスに 0x10 を書き込み
data.set 0x100--0x3ff 0x0                 ; メモリをゼロで初期化
data.set 0x8000--0x100 %w 0x2000 /compare 	; メモリ内のデータを 0x2000 と比較
data.set 0x100--0x3ff 0x0 /verify         ; メモリをゼロで初期化してベリファイ

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