data.load.elf

このコマンドは、ARM Executable and Linkable Format(ELF)ファイルをロードします。この形式は、ARM ELF 仕様書に記載されており、.axf というファイル拡張子を使用します。

Note

ELF イメージをロードすると、プログラムカウンタがイメージのエントリポイント(存在する場合)に設定されます。

Show/hide構文

data.load.elf filename [/flag]...

各パラメータには以下の意味があります。

filename

イメージファイルを指定します。

flag

追加のフラグを指定します。

nocode

コードおよびデータをターゲットにロードしません。

nosymbol

シンボルをロードしません。

noclear

イメージをロードする前にシンボルテーブルがクリアされません。

noreg

例えば、PC レジスタやステータスレジスタなどのレジスタの値を設定しません。

Show/hideデフォルト

このコマンドはデフォルトでは、コードとデータをターゲットにロードします。新しいシンボルは、既存のシンボルテーブルをクリアした後にロードされます。また、デフォルトでは、レジスタが設定されます。

デフォルトのオプションを変更する場合は、追加のフラグを使用する必要があります。例えば、複数のイメージからシンボルをロードする場合、/noclear を使用します。

Show/hide

Example 166. data.load.elf

data.load.elf "myFile.axf"                 ; イメージおよびシンボルをロード
data.load.elf "../my directory/myFile.axf" ; イメージおよびシンボルをロード
data.load.elf "myFile.axf" /nosymbol       ; イメージからシンボルを除いてロード

Show/hide関連項目

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Non-ConfidentialID111611