restore

このコマンドは、ファイルからデータを読み出し、メモリに書き込みます。

Show/hide構文

restore filename [binary] [ offset [ start_address [end_address]]]

各パラメータには以下の意味があります。

filename

ファイルを指定します。

binary

バイナリ形式を指定します。ファイル形式は、バイナリファイルの場合のみ必要です。他のすべてのファイルは、デバッガによって自動的に認識れます。デバッガによってサポートされているファイル形式の一覧については、append コマンドを参照してください。

offset

メモリに書き込む前にイメージ内のすべてのアドレスに加算するオフセットを指定します。一部のイメージ形式には書き込むアドレスがが含まれおらず、その場合、オフセットはイメージが書き込まれる絶対アドレスです。

start_address

書き込み可能な最小アドレスを指定します。このアドレスより前のデータは書き込まれません。start_address を指定しない場合、デフォルトはアドレス 0 です。

end_address

書き込み可能な最大アドレスを指定します。このアドレスより後のデータは書き込まれません。end_address を指定しない場合、デフォルトはアドレス空間の最後尾です。

Show/hide

Example 91. restore

restore myFile.bin binary 0x200        # 0x200 から開始されるバイナリファイル
                                       # myFile.bin の内容を復元
restore myFile.m32 0x100 0x8000 0x8FFF # Motorola 32 ビット(S レコード)ファイル内の
                                       # アドレスに 0x100 を追加し、
                                       # 0x8000 ~ 0x8FFF の内容を復元

Show/hide関連項目

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