advance

このコマンドは、テンポラリブレークポイントを設定し、デバッガの continue コマンドを呼び出します。その後、処理がテンポラリブレークポイントに達すると、テンポラリブレークポイントが削除されます。

Note

ターゲットが実行されると、即座に制御が戻されます。アプリケーションが完了するかブレークポイントに達するまで、デバッガが制御を戻さないようにするには、wait コマンドを使用します。

Show/hide構文

advance [-p] [filename:]location | *address

各パラメータには以下の意味があります。

p

ブレークポイントを認識可能な位置に解決できない場合に、保留ブレークポイントを作成するかを指定します。

filename

ファイルを指定します。

location

以下のように位置を指定します。

line_num

行番号

function

関数名

label

ラベル名

+offset | -offset

現在の位置からの行オフセットを指定します。

address

アドレスを指定します。これには、アドレスまたはアドレスを求める式を指定できます。

Show/hide

Example 6. advance

advance func1        # func1 にテンポラリブレークポイントを設定して続行
                     # ターゲットを実行
advance -p lib.c:20  #  lib.c の行 20 に保留可能なテンポラリブレークポイントを設定し、
                     # ターゲットの実行を継続

Show/hide関連項目

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