set flash-buffer

このコマンドは、フラッシュメモリのプログラミング時にバッファとして使用される RAM メモリの領域を定義します。メモリ範囲はフラッシュプグラミングの一部として書き込まれ、元の内容は後で復元されません。

バッファの最小サイズは、使用されているフラッシュアルゴリズムに依存します。一般に、この最小サイズは、コードに加え、フラッシュアルゴズムで必要なデータ、少なくとも 1 つのフラッシュブロックが保持できれば十分です。パフォーマンスを改善するためには、可能な限りの RAM を割り当ててください。

メモリ範囲を定義する際、使用する RAM は使用前に設定が必要かを検討する必要があります。設定が必要な場合、必要な設定データをスクリプトァイルとして書き込み、それをデバッガで実行した後、フラッシュプログラミングを行うことができます。詳細については、ハードウェアのマニュアルを参照してください。

Note

この機能を使用するには、ARM® コンパイラライセンスファイルが必要です。

Show/hide構文

set flash-buffer start_address end_address

各パラメータには以下の意味があります。

start_address

フラッシュバッファの開始アドレスを指定します。

end_address

フラッシュ領域の終了アドレス(指定したアドレスを含む)を指定します。

アドレスは、4 バイトで整列させる必要があります。

Show/hide

Example 103. set flash-buffer

set flash-buffer 0x48000000 0x48001FFF       # フラッシュバッファを設定

Show/hide関連項目

Copyright © 2010, 2011 ARM. All rights reserved.ARM DUI 0452FJ
Non-ConfidentialID111611